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2010年5月13日木曜日

幼少期からの英語教育の効果はあるのか

日常会話程度の外国語による会話力を身に付けるためには、およそ2,000時間程度が必要だと言われています。
現在、日本の中・高校で学ぶ英語の学習時間は、通算しておよそ700時間ほどと言われています。小学校から英語教育が義務化されますので、多少は増えますが大幅には増えないでしょう。

700時間といえば必要時間のだいたい3分の1程度しか満たしていないことになりますので、高校を卒業したくらいで英語が話せないこと自体は、むしろ当たり前のことだと言えるでしょう。 また、さらに進んで大学レベルの知的議論ができるようになるまでは、5,000時間程度あればよいといわれています。

大切なのは幼少期や小学校などではじめて触れた、英語・英会話学習の楽しさです。 子供が成長を続けるなかで、その好奇心の火を絶やさずに育てていけるかどうかが成長の中で英語に積極的に触れていく時間を増やしていきます。結果として英語好きになり、もっと話したい、もっと英語に触れていたいという自発的なやる気を生み出していきます。ここまで持ってくるのが親の重要な役目だということです。

もちろん親がすべて面倒をみる、ということではなく、学校の授業以外に、英語・英会話の楽しい世界に触れる機会を子供が失わないよう、なにかと気にかけてあげられるかということです。 わが子に英語の早期教育をと考えている場合、親としてはそういったことについても、思いをめぐらしてみる必要がありますね。 こちらもご覧ください。

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